ジャズピアノにふれて
中学生に使用しているレッスンブックの中から
ジャズの名曲【サマータイム】を弾いている中学1年生の生徒さん。
クラシックをメインに勉強しますが、中学生の生徒さんと勉強しているレッスンブック内にはジャズやポピュラー曲も組み込まれています。
この日の【サマータイム】には、おしゃれな和音や半音階のかたまりが所々にあり、ジャズに触れるきっかけになります。
もともと 、ジャズのスタンダードナンバーとして 歌われているこの曲の意味を 彼女は、日本語に訳して私に説明してくれました。
『メイドがお金持ちの子どもを寝かしつけながら歌う子守唄。』
『奴隷になった黒人の悲痛な叫び』
中学生になると、曲の意味も理解でき、ピアノで表現できるようにもなりました。
大人っぽい曲にも 興味が湧いてくる時期です。
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